君といつまでも(加山雄三)
中学へ進学したころ、ベンチャーズやビートルズのエレキサウンドに酔いしれていた。自分の家も同じであるが、エレキギターを買ってもらえるほどの余裕のある家庭はほとんど無い時代、ラジオから流れるエレキサウンドに合わせて今で言うエアーギターを弾いていた。
それでもギターを弾けるようになりたくて、ガットギターならと親を騙して手に入れて、ベンチャーズの曲を毎日練習したものである。
そんなとき、ブラウン管にエレキギターのサウンドと斬新なメロディ、そして歌声。加山雄三がギターを抱え、ランチャーズと一緒に登場したのである。そして、映画「エレキの若大将」の主題歌の「君といつまでも」が大ヒット。いっきに若大将ブームが巻き起こった。
記憶では、「エレキの若大将」は正月に公開されたと思うが、同級生と一緒にワクワクしながら映画館へ出かけていった。当時の中学生を感動させるには充分、映画館を出た後も感動に浸っていた。
「君といつまでも」は当時300万枚を超える大ヒットを記録したのであるが、残念ながらレコード大賞は他の曲に譲った。しかし、加山雄三は俳優として現在も第一線で活躍している。この曲を抜きにして彼を語れないし、「幸せだなあー、僕は君といる時がいちばん幸せなんだ」という間奏のセリフを言う時の、はにかんで鼻をこするシーンは脳裏に焼きついている。
「君といつまでも」の他、「夜空の星」「夕陽は赤く」「青い星くず」「夜空を仰いで」「旅人よ」など多数のヒット曲がある。
これらの曲は、弾厚作というペンネームで自身で作曲している。加山雄三は、後のフォークソングやニューミュージック全盛時代に先立つ、日本におけるシンガーソングライターの草分け的存在でもある。
ふたりを 夕やみが
つつむ この窓辺に
あしたも すばらしい
しあわせが くるだろう
君のひとみは 星とかがやき
恋するこの胸は 炎と燃えている
大空そめていく 夕陽いろあせても
ふたりの心は 変らない
いつまでも
『幸せだなァ…… 僕は君といる時が一番
幸せなんだ 僕は死ぬまで君を離さない
ぞ、 いいだろう……』
君はそよかぜに 髪を梳かせて
やさしくこの僕の しとねにしておくれ
今宵も日が昏れて 時は去りゆくとも
ふたりの思いは 変らない
いつまでも





はじめまして。青春太郎と申します。
こちらのHP同様「昭和の歌謡曲」の時代を愛してやまない団塊の世代の私です。
プロフェッショナル仕様の素敵なHPなので、私も参加してみたくなり投稿させていただきました。
舟木一夫の「高校三年生」のヒットで「青春歌謡」と言う、大きな歌のジャンルが生まれたような気がします。
「御三家」はもちろんですが、三田明、久保浩、梶光夫、安達明など今のアイドルに負けないたくさんの青春歌謡スターが生まれ華やかな時代が懐かしいですね。
これからも、色んな情報発信をお願いします!(^^♪
コメント by 青春太郎 — 2010年10月9日 @ 9:48 AM
コメントありがとうございます.。
あは!私も団塊の世代です。
時間が無くて情報発信が滞りがちですが、がんばります^^
コメント by admin — 2010年10月9日 @ 10:08 AM